台湾・台北　Taipei Taoyuan Int'l 国際空港へ

台湾の玄関空港、台北のにある台湾桃園国際空港にIC Recoderを持って行って来ましたよ。　いつものUnited Airlinesですから、　ATC(from the Flight Deck)も録音してきました。　是非聞いてください。　

タイペイに着陸中の風景です。空港の風景なんですが、夜間の為、ボケてます。

成田　−　東京　−　福岡　−　那覇　−　台北　−　桃園　に変わる航空無線と機内アナウンスを楽しんで下さい。　離陸前にTowerとGroundを録音したのと、帰りの分も有りますよ。
タイペイ行きがUA-853便。帰りがUA-838便(成田経由のサンフランシスコ行き）です。

今回の機材、UAのBoeing 777です。

桃園なんですが、発音はイマイチ分ってません。　「タユエン」や「タオヤン」とも聞えるし、「トウエン」と紹介している日本語の観光案内ページも有るし。　タイペイと言う操縦士も多いですけど。　ここらは、実際に聞いて判断してね。　実際の中国語は日本語よりも複雑なんで、私達には正しくは聞き取れないだろうけど。

ATC　ファイルです。　海外旅行の雰囲気？を楽しんで下さい。

飛行機の中からの録音ですから、シッカリと客室乗務員さんの放送も録音されてます。　大事な所が抜けますけど、実際に台湾に行くつもりで聞いて下さい。　またファイルが長くなりすぎると面倒かと思いまして、気まぐれで、ファイルを分割してます。（単に、OFFとRecを押しただけですけど。）

1. UA 853便で台湾に行きます。
2. デリバリーからデパーチャーと続きます。
3. 福岡など、エンルートです。　地域的にも、かなりインターナショナルですよ。
4. タイペイから着陸まで。
5. 離陸から帰りのエンルートへ　　UA 838便で経由地（私の目的地点）の成田へ。
6. 成田に向います。　（この間、ウル・スミスの７ポンドと言う映画を見て、感動で泣きそうでした。）

• 台湾桃園国際空港Runway 23　の　ILS　Approachです。　（CAT-Iですが、IIもある空港です。）
• AUGARかFRANKに誘導されて、ILS Appraochを行ってるみたいです。
• ルートが海上を通過する為、Outer Markerはありません。　その代わり、DMEが必要です。
• 左の滑走路Runway 24 のILSで降りる飛行機もありますよ。
• 10,000 feet x 200 feetの平行滑走路が２本ある空港です。

台北で搭乗を待っている間に録音したATCです。

• ATIS　国が違えばATISも違います。
• Ground Control　台湾ではちょっと早口ですが、発音は綺麗ですよ。
• Tower　まあ、国際空港って感じですね。　午前中です。
• 台湾桃園国際空港のAerodome Chart　見取り図です

　

台湾桃園国際空港の旅客ターミナルです。　　内部

 

注意： 2010年09月からFAAのTowerの指示が変わりました。　 離陸時に滑走路上で待機せよと言うのが、 新しく国際標準の"Line-up and Wait"に変わり、以前の"Position and Hold" や Taxi into Position and Hold"が廃止されました。　 このサイトでは以前の ...Position and Hold."の音声データが大半です。　 現在はLine Up and Waitです。申し訳ございませんが、この部分は注意して下さい。

基本とお勉強

注意：ATCの変更
以前に作ったの