HOME CONTACT LINK 検索
   ATC:航空無線      筆記試験 > PVT : IFR      PTS:飛行試験項目      お勉強室      航空辞書      けいじ板  


FAAの筆記試験(Knowledge Exam)について。 :  Privateの筆記試験について : PVTの問題へ : IFR、筆記の解説 : IFR問題へ

Private Pilot : 2008年 Airman Knowledge Test Question (Written Exam)

391. - PLT387
If a certificated pilot changes permanent mailing address and fails to notify the FAA Airmen Certification Branch of the new address, the pilot is entitled to exercise the privileges of the pilot certificate for a period of only
A) 30 days after the date of the move.
B) 60 days after the date of the move.
C) 90 days after the date of the move.

FAAに恒久の住所変更を知らせなかった場合、操縦士として飛行できるのは、
A)引越し後、30日まで。
B)引越し後、60日まで。
C)引越し後、90日まで。

FAAにPermanent Mailing Addressの変更を知らせなかった場合、操縦士として飛行できるのは、
A)引越し後、30日まで。
B)引越し後、60日まで。
C)引越し後、90日まで。

Notify 知らせる、報告する
Fails to Notify 言い忘れる、無報告
Branch 担当部署、支社、管理している所
Entitled to 〜する事を許可される

アメリカでは、かなりの頻度で引越しをする人がいます。 平均的なアメリカ人は一箇所の場所に滞在するのも数年と言われているぐらいです。 あまりにも住所変更が多いので、みんな二つを使い分けています。 「Mailing Address」と「Permanent Address」と使い分けるのが普通です。
郵便を届ける場所と言う意味で、今住んでいる所をMailing Addressとし、 実家など、あまり変わらない所をPermanent Addressとして使います。私もその一人です。アメリカと日本の住所を使い分けています。

Permanentとは永久などの意味があります。 もちろん、Permanentも変更できますし、両方を同じにする人も多く居ます。 もし、Permanent Addressも移動するのであれば、30日以内にFAAに知らせる必要があります。

日本から免許を習得や飛行機の操縦に頻繁に来る人は、アメリカの住所をMailing、 日本の住所をPermanentとして使うのも一案です。両方を日本にしてもアメリカにしても、何らかの時に連絡が取れるようでしたら問題は無いでしょう。しかし、Permanet Addressだけはキチンとしておきましょう。法律です。 半永久的に日本に居るのなら、日本の住所を使うべきです。しかしアメリカの住所も大丈夫だと思うならアメリカも大丈夫でしょう。 ここの判断は私には出来ませんでの、各自で慎重に検討してください。 

まあアメリカの飛行機免許で乗るのは、アメリカ国内の事ですから、FAAのパイロットとして操縦をしないなら焦る事は無いでしょう。

問題では「Permanent Mailing Address」とありますが、これは 間違いなく「Permanent Address」の事でしょう。

Private Pilot Knowledge Test (Private Written Exam) 2008年03月18日より出題

001 〜 010 011 〜 020 021 〜 030 031 〜 040 041 〜 050 051 〜 060 061 〜 070 071 〜 080 081 〜 090 091 〜 100
101 〜 110 111 〜 120 121 〜 130 131 〜 140 141 〜 150 151 〜 160 161 〜 170 171 〜 180 181 〜 190 191 〜 200
201 〜 210 211 〜 220 221 〜 230 231 〜 240 241 〜 250 251 〜 260 261 〜 270 271 〜 280 281 〜 290 291 〜 300
301 〜 310 311 〜 320 321 〜 330 331 〜 340 341 〜 350 351 〜 360 361 〜 370 371 〜 380 381 〜 390 391 〜 400
401 〜 410 411 〜 420 421 〜 430 431 〜 440 441 〜 450 451 〜 460 461 〜 470 471 〜 480 481 〜 490 491 〜 500
501 〜 510 511 〜 520 521 〜 530 531 〜 540 541 〜 550 551 〜 560 561 〜 570 571 〜 580 581 〜 590 591 〜 600
601 〜 610 611 〜 620 621 〜 630 631 〜 640 641 〜 End  

Learning Statement Reference Guide for Airman Knowledge Testing ( September 28, 2007)
PLT999等と問題番号の横に書かれているコード。問題の種類が書かれています。
PLT001〜092 : PLT093〜212 : PLT213〜315 : PLT316〜365 : PLT366〜519

 

新しい図が発表されました。 Private Pilot : Instrument Ratingへの追加版 (2014-02)

Private Pilotの筆記試験 : 2008年-03月分  (和訳&解説付き) : 2007年度版 : 2008年09月分 
計器飛行の試験問題 : 2009年06月 (和訳&解説付) : 2007年 
ADM (Aeronautical Decision Makings)の問題:  ADM Questions (Pvt & Comm)


HOMEATC:航空無線筆記試験 > PVT : IFRPTS:飛行試験項目お勉強室航空辞書けいじ板LINKサイト検索
Copyright c 2007-2017 Koji Ueda. All rights and Copyrights are the properties of Koji Ueda. All Rights Reserved. 上田浩史に著作権はありますが、お勉強・訓練には使ってね。教育関係はの方は必ず「CFI Japanから」と添えてお使い下さい。